今年は例年にない異常気象
育苗にはくれぐれもご注意ください。

 4月17日には41年振りという積雪があったばかりなのに、20日には東京で真夏日を記録し22日には郡山でまた積雪があり、真冬に逆戻りという激しい気候変動に見舞われています。

 播種して1週間は寒暖の差が激しいと冠根の発達が阻害され、2葉期以降に立ち枯れ症状が出てきます。特に床土のphが高い場合は激しく出ますので、温度管理には充分ご注意し最低で8℃最高でも25℃を超えないよう留意してください。

 ハウス育苗では暑さ対策にご留意ください。ハウスを締め切った状態にしておくとシルバーラブ被覆の場合では外気温が20℃を超えると、育苗箱は40℃を超え、高温障害を出してしまう場合がありますから、必ず換気をするようご留意ください。

 露地育苗では、シルバーラブのべた張りだけでは温度不足になり、発芽がしてこないとか、低温での発根障害がでる場合がありますから8℃以下にはしないよう夜間は被覆資材を多めにかけ、低温障害を受けないよう心がけてください。ただし余り大事にしすぎると徒長した軟弱苗になりますから、5月以降は晩霜注意報のでる夜間以外は被覆をしないようにしてください。

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